木材チップ活用による暗渠排水、疎水材の活用について

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株式会社RD関西(RD暗渠広報協会 関西地区)

RD工法専用機 CD-45C機

(RD工法専用機 CD-45C機)
吸水渠と疎水材を同時に埋設する専用機です。
レーザーシステム搭載で効率よく正確な施工を短時間で仕上げます。

圃場暗渠排水施行に新工法 「リサイクル・ドレイナー工法」

木材チップを疎水材として用いた非開削式の浅層引込暗渠工法で従来工法に比べ大幅なコスト削減を期待できます。
運動場は浅いマス目状の暗渠により排水効率が向上します。間伐材・松くい虫被害木等のリサイクル材を資源として有効活用できます。
施工はレーザーシステムを搭載した専用機(CD-45C機)による工法なので「作業の省力化」「施工期間の短縮」「作業の正確性」が図れるため経済的です。
また、非開削式の浅層引込暗渠工法なので田面も荒らさず耕盤も傷めません。
疎水材の木材チップは圧縮に強く、モミガラよりも高い耐久性が期待できます。
しかも木材チップはモミガラよりも入手が容易といった利点もあります。

リサイクル・ドレイナー工法の特徴

  1. 非開削式の浅層暗渠工法なので田面を荒らさず、埋め戻しの必要がありません。
  2. 長尺ポリエチレン製コルゲート管と疎水材を同時に埋設する専用機です。
  3. 掘削幅(7.2cm)、弾丸径(最大17.5cm)が大きいので疎水材を多く埋設できます。
  4. 疎水材を埋設と同時に転圧するので、農作業での車輪の落ち込みや経年後の陥没などの心配がありません。
  5. 疎水材は疎水材の中でも費用対効果の優れた木材をチップ化し、利活用します。

リバース工法の特徴

役目を終えた既設暗渠の疎水材を新鮮で透水性があり、圧縮性・耐食性に優れた疎水材に入れ替え、再生させる工法です。

リサイクル・ドレイナー工法、リバース工法の特徴

リサイクル・ドレイナー工法、リバース工法の特徴

 

「暗渠疎水材に木材利用(間伐材、現場支障木等)」

  1. 木チップは、もみ殻に比べ粗大間隔が多く、疎水係数で10-2cm/Sで良好、また圧縮に強い。
  2. 作物の生育、収量の及ぼす悪影響は認められず、暗渠排水からはフェノール等の有害物質は検出されていない。
  3. 水田畑地化において、もみ殻に代わって疎水材となりうる資材として提案できる。
  4. 木チップの耐久性が埋設5年経過以降に物理的変化が認められるが、畑地条件下でも30年以上疎水材としての機能を持続している。

暗渠未施工区

暗渠未施工区

株式会社RD関西 RD暗渠工法協会会員
〒528-0211滋賀県甲賀市土山町北土山1436
TEL: 0748-66-0377 FAX: 0748-66-1057
http://rd-consultant.co.jp

暗渠施工区

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株式会社甲賀チップ
〒528-0212滋賀県甲賀市土山町南土山甲1118-29
TEL: 0748-66-0345 FAX: 0748-66-0345

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【製造販売元】
RD暗渠工法協会 関西地区総括
株式会社丸正
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